
先日代理で老人の多く参加する旅行に行く機会がありました。
そこで、気づいたことを一つ、年は80歳になるかならないかと、いったくらいだとおもいます。
『おはようございます。』の挨拶とともに目に飛び込んできたのは彼女の首にかけられているネックレス。
そりゃ素敵な色できれいです。が、きっと誰かにプレゼントされたんだとおもいます。
なぜか?って!そのネックレスがあまりにもその存在を主張していたからなんです。
そのおばあさんの洋服にもにあっていなければ、その人にも似合っていなくって、まるでそこに落ちていたものをしたか、借りて着たような持ち主との不釣り合い。ただネックレスだけが目立って、おばあさんも洋服もかすんでしまっているんです。そのネックレスが自分で買い求めたものならきっと洋服にもこだわりお洒落が上手だとまず第一自分にぜんぜん似合っていない!まあそんなおばあさんと。もう一人、こちらは紫のいろでコーディネイトした服、そして首にはスカーフ。そのスカーフがうまく首の歳を隠し、洋服をも引き立てているんです。
なんておしゃれなこととみていると、どうやらそのスカーフは頂きものらしく、まあなんて上手におしゃれをする人なんでしょうと思いました。
同じ年をとるんにしても他人に与える印象のいい人になりたいものだとつくづく勉強になった一日でした。

3月の地震以来涙ばかり流しています。
はじめは悲しみの涙でしたが次第にみんなの支援に感謝の涙にそして日本中、世界中からの思いやりに人としての心にしみいり知らず知らず涙が止まらなく流れ出している今日この頃です。
人ってまだまだ捨てたものではないんだよ!と神様に胸を張って言えますよね。
毎月お貴さんは美容院と理容院にでかける。もちろん美容院で髪の毛をカットし、理容院ではフェイスケアーにとこれは欠かさずもかれこれ20年も同じお店に出かけている。
髪型はいつも同じではないこれは歳とともに気分や考え方やそのときどきの興味で変えてきた。今は、セミショートでスポーツしやすい髪型で、これは最近健康志向のお貴さん、ヨガやピラテスにはまっていたためで、しかし、このごろその熱も少々さめかけてきたかな、と、きょうは少しのはしていこうかと思っている。
40歳を過ぎ少しふわっとしたイメージでいこうかなと思い始めてきたからだ。
今日は相談しようと出かけた。
お貴さんはコートの襟を合せて寒そうに商店街の中にあるスーパーマーケットに夕飯の材料を買いに入っていった。
1月とはいっても今年はわりに暖かかったので、この寒波が身に沁みて思わず襟をあわせたくなる。
お貴さんは本社が東京にある全国展開している会社の地方営業所の事務でいたってめだたぬ静かな存在で、とはいってもけっして地味ではない。派手でけばけばしくはないが、見る人がみればかなりのこだわりのある人であることはうかがえる。ちなみにこの貴さんのコートにしても、銀狐の上品な、かといって毛がふわふわと毛足の長いあの毛皮毛皮しているんやつではなく、短く刈り込んでまるで織物かなにかのような凝ったつくりのコートにその値打ちがうかがい知れる。
そしてお貴さんはいいものをさりげなくみせびらかすのではなく、見る人がみればわかるといった物だけを身に着けまあそれは、一種のこだわりでもあるんでしょうが、そうやって生活も人生もこだわって楽しんでいる。
『こんやの夕飯はお鍋にしようかしら、寒い日はお鍋が温まるものね。』
『あんこう鍋でもして熱燗でいっぱいといこうかしら』
そんなこんなで、材料を買って、家路に向う車の中では昔のはやり歌をかけてハンドルをまわした。
お貴さんの家は会社から車で30分の郊外の一軒家で1人暮らしである。両親は10年前にパタパタと逝ってしまった。
今年40歳になるお貴さんだがまだ独り身で、別段あせっているわけでもなく、独身主義者というわけでもない。
まあ、良い縁に巡り合わないだけで、これまた自然態でいいと思っている。
ここ二日間雪降りのお天気で、久々の交通麻痺でした。
確かに温暖化が叫ばれてからは雪の日は少なくなりましたよね。
嘘か真か、青森でミカンが北海道でりんご、じゃあ和歌山ではパイナップル?
てなことになるとか言われて、ほんとこれが異常きしょうなんだか、地球規模での変化なのか?
まあ、なにはともかく、白い世界はロマンチックでも現実問題としては雪は見ているだけのほうがいいです。